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2014-3.25 金型技術科OB訪問 【和田工業㈱ 多田 哲さん】

 3月25日、竹内校長と金型技術科の大洞上席兼科主任が、金型技術科のOBを訪問してきました。
 訪問したOBは、和田工業株式会社東北工場に勤務する多田哲さんです。
 多田さんは、平成20年度の修了生です。

■宮古高等技術専門校の金型技術科に入ろうと思った動機は何でしたか?
 工業高校を卒業し東京で3年ほど働いた後、家の事情で地元で働くため帰郷しました。
 地元での再就職活動中、宮古周辺の求人を探したところ、よく金型関連の求人票をみかけました。
 当時、地元でどんな産業が盛んなのかまったく知らなかったもので、金型ってどんな事をするんだろう?と思ったのがきっかけです。



■会社ではどんな仕事をしていますか?
 MC加工機(マシンングセンター)で金型のプレートの第一加工(荒加工)、切削加工を担当しています。

※ 大きなマシニングセンターを任され仕事をする多田さん。

■仕事の面で生きがいを感じるときは、どういうときですか?
 人と話をするのが好きなので、休憩の時に仕事のことや世間話とか話をすることでしょうか?違う業種から移ってきた人や色々な世代の先輩がいらっしゃいますので色々参考になります。

■金型技術科で習得した技術は役に立っていますか?
 正直、技術的なことに関しては即戦力になるというのは金型技術科の1年のカリキュラムでは難しいと思いますが、色々な知識を知ることができますので専門校で金型加工の一連の流れを勉強できたのは役に立っていますね。
 ある程度図面も読めたり、自分の担当以外の工程も理解して作業ができるので、会社も教える手間がはぶけると評価してくれます。
 それと、手仕上げのやすり加工とかは使う場面が多いです。



■金型加工のどんなところに面白さを感じますか?
 精密加工は、何というか、日々のデータ(条件)、経験の積み重ねだと思います。作業をやっているとうまくいかないことも出てくるわけで、試行錯誤して原因を調べたりします。
 苦労した品物をお客様に見てもらって「この部分は難しい加工だったと思うけど、どうやってやったの?」とかのお褒めの言葉を頂いたときなど苦労した甲斐があったなんて思ったりします。
 それと、きっちり寸法が仕上がったときなどは達成感がありますね。

■中学校や高校生のときから機械加工に魅力を感じていたのですか?
 残念ながら工業高校に在校していた時は苦手分野でした。地元での就職を考えてこの道に入りました。

■今、どういう技術を身につけたいですか?職場ではどういう技術が求められていますか?
 金型の基本となる研削技術を深めたいです。金型の世界は腕の世界で、経験の差が出る世界です。15年ぐらいこの道一筋で来た方など、身体で覚えていてきれいに仕上げます。「ほら、出来たよ。」と簡単に言われるのですごいと思います。私もお客様にそのように製品をお出しできるくらいになりたいです。


 実直で向上心が旺盛な多田さんには、会社の方々も大いに期待をかけているようでした。
 多田さんの金型技術者としてのさらなる成長を期待したいと思います。

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