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2017-6-12 西わらび用マルチスケールの制作実習を行いました。

金型技術科ではマシニングセンタの実習を行いました。課題は「西わらび用マルチスケール」制作。

「西わらび」は西和賀町の特産品ですが、同町で集荷・販売をしている株式会社西和賀産業公社では、効率よくわらびの選別ができるマルチスケールを考案し、今年度から生産農家へ配布しているそうです。
今回、増販が必要になったことから同公社から依頼があり、実習教材として制作協力させていただくことになりました。

制作手順は、はじめにNCプログラムを作り、そのプログラムを利用してマシニングを使って加工します。



マルチスケールの材料はプラスチック製のまな板で、加工条件が悪いと溶けてしまうので、溶けないような加工条件を見つけるのに苦労しながら操作していました。



見事完成。
農家の皆さんの反応も良いと感謝の言葉をいただきました。
学生たちはこの実習を通じて、わらび選別作業の改善に協力できたことに手ごたえを感じたようです。

2017-5-24~25 ワイヤー放電加工研修

新しく金型技術科の実習場に導入されたワイヤーカット放電加工機の操作方法を学ぶ研修が行われました。



ワイヤーカット放電加工機とは、直径0.2ミリのワイヤーを放電させることにより、金属を加工する機械です。

機械メーカーの方から電源の入れ方から加工までの流れの説明を受け、ワイヤーのセット方法や簡単な図形作成を実践しました。









学生には、最新の機械を使いこなせるよう、失敗を恐れず実習に取り組んで欲しいと思います。

2016-07-20 目指せ技能士!

本日、金型技術科の学生は平面研削盤作業(機械加工)の3級技能検定を受検します。


合格を目指し、先生の指導を受けながら日々練習に励んできました。


入校から約3カ月、スムーズに機械を使いこなせるまでに成長しました。



試験が始まる前は少し緊張気味の学生たちでしたが、その後は落ち着いて取り組めた様子。
日ごろの成果が発揮できるといいですね。

2016-02-18 古くても、NC旋盤はすぐれもの!【金型技術科】

旋盤は、円柱状の金属材料などを回転させ、そこにバイト(刃物)を当てて不要な部分を削りとる工作機械です。

学生は、普段の実習では、自身がハンドルを回すことなどによって加工する汎用機(いわばマニュアル機)を使って、旋盤作業の基礎から学んでいきます。↓



これに対してNC旋盤は、コンピュータによる数値制御で自動運転を行うもので、今では多くの工場に導入されている機械です。
修了式まで1か月を切った2月中旬、金型技術科の学生達は、NC旋盤にチャレンジしました。

まずは、手動作業で材料を製品より0.2mm程度大きい厚さになるように端面を加工します。
汎用機と違い、バイトが上下反対に取り付けられているので、初めは戸惑いますが、すぐに慣れます。



先生がノギスで寸法を確認しています。35.20mmであればOKですが・・・



続いて、座標系の設定をします。



端面位置から工具原点まで289.0mm、仕上げ代が0.2mm、バイトの補正量が-1.86mm、暗算では計算が少し難しいです・・・。
この計算を間違えると製品寸法が大きく変わってしまいます。



自分で作成した加工プログラムを手作業で入力します。一箇所でも間違えるとトラブル発生の心配があります。



いよいよ加工が始まります。先生が材料の取付け状態を確認しています。

切りくずと切削液が飛び散るのでカバー(扉)を閉めて加工します。
わずかでも扉が開いていると機械は動きません。(扉が閉まっているかセンサが認識しているため)
外径荒加工→内径荒加工→外径仕上げ→内径仕上げの順で加工されます。



それぞれの加工が終わるごとに扉を開けて切りくずを取り除いたり、加工面の状態をチェックしながら作業を進めます。

片面が仕上がったら、材料を付け替えて反対側の加工に入ります。



反対側も無事に加工できたようです。プログラムは完璧でした。



いぇい!できたぜい!



先生、どうですか?きれいでしょ?



寸法も仕上がり面もバッチリでした。
今までの成果が出せましたねグッジョブ

2016-02-18 「熔接工に向いているかも・・・」【金型技術科】

2月18日、金型技術科の実習棟で、ガス熔接実習に取り組む女子学生の姿がありました。

■まずは、溶接トーチに点火。



ボワッ!

■酸素を送って、ちょうどいい炎に。

シューッ!
意外と手馴れてますね

■さあ、溶接棒を左手に溶接開始。鉄板5枚でボックスを作ります。

パーチ、パチパチ









■火花がずいぶん顔に飛ぶけれど、熱くないの?やけどしないの?

「えっ?ひばなー?あんまり気にならないですぅ。」

■伊東先生:「箱は角の部分に応力が集中するので、衝撃や圧力などに弱い。
従って、各辺の溶接を、角で終らせるのではなくて、角を少し回ったところまで溶接を続けるのさ。
そうすると丈夫になる。分かったか?」

「なあるほどー。」


↑格好もきまってますね



かれこれ1時間、夢中で溶接をやっていました。
溶接工、向いてるかも・・・。